便秘に悩ませられる女性は多いですよね。
下っ腹がポコっとでたり、病気のリスクはないのかな?
などと、便秘が引き起こす悩みは尽きませんよね。
そこで今回は、食事による便秘の原因を紹介していきます。
便秘になる原因
慢性的な便秘の人もいれば、食生活や生活リズムが乱れが原因で便秘になる人も。
便秘には、美容や体型、スタイルなどが崩れる原因ともいえる。
女性にとって良いことは1つもないでしょう。
また、下剤などを使うと一時的には解消できるが、また同じことを繰り返してしまうので、根本的な解決には結びつきにくい。
4つの視点から便秘になりやすい原因を知って、改善していきましょう。
食事や食生活に問題がある
動物性のタンパク質を 摂りすぎ=便秘の原因
いきなりですが、便秘の時は〝オナラ〟が通常よりも臭くないですか?
原因は「悪玉菌」が腸内環境を悪くしているのが原因。
悪玉菌のエサとなる好物は、脂肪分が多い食品や動物性タンパク質であり、
腸内で腐敗したことにより、硫酸水素やアンモニアを発生させて、オナラが臭くなる。
〝善玉菌〟を増やそう
腸内環境が良くなると言われている食材が、大豆製品や野菜、穀物類、などの植物性の食品。
これらの食品は「悪玉菌」とは違い、腸内環境を良くしてくれる「善玉菌」のエサとなので、日常的に摂取することで、改善されていくでしょう。
食物繊維の 不足は便秘になる
腸内環境を改善する為にも「食物繊維」は欠かせないもの。
いわば、腸内をキレイに掃除してくれる役割といって良いでしょう。
腸内の老廃物や不要な物質を吸着させ、排出する効果があります。
水分不足は 便秘を引き起こす
水分が不足することで、便が硬くなります。
硬くなることでスムーズに排便しにくくなり、便秘になりやすいということ。
原因としては、大腸に溜まっている便が多くの水分を吸収するので、体内の水分量が足りなくなると便が硬くなるのです。
汗や尿からも水分が奪われ、水分摂取が少ないと必然的に便秘を引き起こす。
水分はこまめに摂取しよう。
便通の為の水分摂取方法
水分はただ取ればいいわけではないのです。
水分が大腸に届くまでに、尿で排出されてしまうので、効果は低い。
大腸まで水分を運ぶには、食事と一緒に摂取することで食べ物と水分が腸まで届く。
水分摂取は便秘改善の基本となるので、便が硬い時は意識して水分と食事を一緒にとりましょう。
いかがですか。食事を改善するだけでも便秘を解消できるかもしれません。
今回は【〝便秘〟に悩む女子はコレ。便秘解消法「食事」】について紹介しました。
ぜひ、試していてくださいね。