男性も今や料理をするのは当たり前だし、道具にこだわらなくては男がすたる…笑!
どうも!不老長寿です♪
このサムネイルの写真を見ればわかる通り、『こいつ…!形から入るタイプだなぁ!?』と思った人も多いでしょう〜♪
[chat face=”IMG_0173-1.jpg” name=”” align=”left” style=”type1″]まぁ!否定はしません笑!私の場合は、形から入らないとテンションが上がらないんです笑♪[/chat]
基本的に毎日料理はするし、若い時は飲食店でよく包丁を握っていたこともあり、それなりに技術もあると自負してます笑!
どうせ毎日使うモノだし、中途半端な包丁を買っては捨てての繰り返しをするよりも、一生モノの包丁を買って死ぬまで使おうかなぁ〜っと思った次第です♪
ということで、これから一生モノの包丁が欲しいな〜と思っている方や、
私が愛用しているツヴィリングの包丁について知りたい方は、率直な感想を書いていくので、よかったら参考にしてみてください。
切れ味よりも一番重要なのは素材の硬さ
一般家庭でよく使われている包丁が、仮に2〜3,000円くらいの包丁の場合、最初の内はすごく切れ味がいいですよね?
しかし、この切れ味も最初だけで、トマトを切ろうものならノコギリみたいにゴリゴリやってみたり、トマトを最初に突き刺して突破口を作り、そこから切っていくなど!トマトに泣かされた経験はないだろうか!?
包丁は切れ味と持続力が命です!!
ですが、ぶっちゃけ切れ味は、どの包丁でもしこたま砥げばめちゃくちゃ切れます!
ですがその切れ味を維持するためには「硬さ」が重要なんです♪
私が愛用しているツヴィリングは、シリーズの中でも最上位のツイン セルマックス MD67を愛用していて、包丁の硬さはTOPレベルです。
包丁には各メーカーで包丁の硬さを数値化しています。
その硬さを調べる基準は、アメリカのロックウェルが開発したものが基準になっていて『HRC高度』といいます。
・50以上は実用的な包丁の硬さ
・55〜60で一般的な硬さ
・60以上で硬い包丁
・65以上だとかなり硬い素材
これが包丁の硬さの基準だと思ってください!ちなみに私が使っているツヴィリングの包丁(右の赤いヤツ)の硬度は、約66でかなり硬いです。
そのため切れ味が悪くなっても、専用の研ぎ機でちゃちゃ〜と研ぐだけで、切れ味は戻り継続してくれます。
これは一般的な包丁では実感できないし、すぐに研がないといけない包丁は、研ぐ手間がストレスになったりなどのデメリットがあるんです。
いい包丁を買う時は『包丁の硬さ』を基準にしましょう♪
3種類あるツヴィリングの感想
私が愛用しているシリーズは3本。
・ペティーナイフ
・三徳包丁
・シェフナイフ
三徳包丁さえあれば、オールマイティーに使えるから、一般家庭ならこの1本あれば十分なんですが、私の場合は三徳包丁の出番は逆に少ないんです。
この三種類の包丁について、それぞれの特徴を書いていきますね。
ペティナイフ (ツイン セルマックス MD67)
【刃渡り:13cm】
1番機動力があって出番が多いのが、ペティナイフです!このペティで13cmあり、大体スマホの長さくらいあるのですが、絶妙な長さで丁度いいです。
玉ねぎやじゃがいもくらいのサイズは、ペティで十分いける!この程度なら長さは必要ないですからね。
また、先端が細くなっているから、肉のカットや、魚の三枚おろしなどもこれ1本で事足りる!
また!ペティーナイフは、サッと切って!サッと洗えるのが、忙しい料理中でも作業効率がUPしてストレスがたまらない!
当然、切れ味は問答無用!最高です。扱いやすくゲガしにくいのも長所ですね。
個人的な意見ですが、1番活用するのはペティナイフなので、三徳包丁よりもおすすめです。
ですが、ペティナイフは手の平サイズの食材には滅法強いですが、
・かぼちゃ
・大き食材
・硬い食材
にはむいていません。切れ味は良くても、ある程度のパワーが必要な食材には弱いです。
まぁ〜当然ですよね!物理的に大きい物には大きい物です。
定価:34,560円(税込)
[wpap type=”detail” id=”B00BYNE1T8″ title=”ZWILLING ツインセルマックス MD67 ペティナイフ 13cm 30887-130″]
三徳包丁 (ツイン セルマックス MD67)
【刃渡り:18cm】
ペティナイフの説明では、散々ペティーをおすすめしていたけど、本当にオールマイティーに使おうと思ったら、三徳包丁に慣れている人はコレだけで十分。
まぁ〜、本来は使い分けをした方がいいに決まっていますが、高い包丁を何本も要らないという人は三徳包丁でいい。
ペティーと比べると、刃渡りは5cmしか変わらないですが、キャベツなどの千切りや小ねぎを切るときはストロークが必要!そんな時には最大限の実力を発揮してくれる包丁です。
そこそこ重みがあって、ストロークもしやすく、グリップがめちゃくちゃ安定します。それと合わせて最高の切れ味!小ねぎを切るとプリンっと弾けて、散らかる時がある笑!食材によっては、切れすぎて困る時もあるけど、文句の付け所はない!!
定価:45,360円(税込)
[wpap type=”detail” id=”B00RYFADB0″ title=”ZWILLING ツインセルマックス MD67 三徳 包丁 18cm 30887-186″]
シェフナイフ (ツイン セルマックス MD67)
【刃渡り:20cm】
もし!1本だけしか選べないなら、確実にシェフナイフを選択します…笑
ペティーがいいやら!三徳包丁がいいやら!言っていることが紆余曲折しているようですが、最悪1本しか選べないとなると、私の場合はシェフナイフがいい。
ペティーのような機動力はないですが、シェフナイフもペティーのように先端が細いので、肉や魚料理に便利!また、大きいサイズや硬い食材もシェフナイフで事足りる。
さらに、千切りなんかのストロースも可能ですし、三徳包丁よりも重みがあって力が要らないので、なんでもスパスパいける!
そして、何よりかっこいい〜笑♫
慣れればこのサイズも扱いやすいくて私は好きです!先端がペティーよりも尖っているので、2〜3回突き刺さったことはあるけど…笑!長さがあるのでそれだけ注意しておけばOK。
定価:45,360円(税込)
[wpap type=”detail” id=”B00BYO5EAC” title=”ZWILLING ツインセルマックス MD67 シェフナイフ 20cm 30881-206″]
いい包丁の研ぎ方
私がおすすめしたい方法は2つ!
・プロに任せる(シャープニングサービス)
・自分で研ぐ(研ぎ石以外)
一番やっちゃいけないのが、研ぎ石を使って自分で研ぐ方法!下手くそが調子乗って研いでいると、癖がでて切りにくくなる。
そして、包丁の寿命も短くなる!いい包丁は、このようなアイテムで切れ味を保ちましょう。
[wpap type=”detail” id=”B00008WV9H” title=”ツヴィリング シャープセレクト 簡易研ぎ器 32601-000 32601-000″ search=”ツヴィリング シャープセレクト”]
切れ味が悪くなった時は、これで直ぐに復活します!しかも、硬い包丁なので切れ味がそこまで悪くならない。
そして、1年に一回くらいプロに研いでもらうといいです!有料ですが、おすすめなのは、ツヴィリング協力ショップのプロナイフセンターという所で、プロが製品にあった研ぎ方をキチンとしてくれる。
確実に言えることは、自分でプロの真似事をしないことです!その道のプロに任せましょう〜♫
賢い買い方
一番ダメな買い方は、私みたいにコレクションして使用頻度が偏ること!
上記の説明でいえば、私の場合は!
・シェフナイフ
・ペティナイフ
この2本だけで十分なんです!なので、自分がどのようなシーンで使うかを明確にした方がいいです。
1本だけ一生モノの包丁が欲しい人は、自分がどのような料理をいつも作っているかで決めればいいです。
細々した料理を主にする人なら、ペティナイフで十分成立する。
2本欲しいなら、ペティナイフと三徳包丁orシェフナイフなど!料理する目的に合わせたらいいです。
まぁ、ぶっちゃけ言えば金額的にも安くはないです!一生モノなので長年使っていくと考えれば安いものですが、なかなかこの金額に手が出ない方は、ことらの記事を参考にしてみてください!
今の状態で損している場合は、ちょっとのことでこの包丁代くらいは節約できるかもしれないです♫

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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