「白髪を染める」という原始的な手法は昔から変わっていませんね。
ですが、最近の白髪隠しでは、「塗って徐々に白髪を目立たなくする」手法が人気です。
その代表的な商品が、第3の白髪染めといわれる『白髪染めトリートメント』です。
その理由として、自宅でカンタンに塗ることができる利便性と、頭皮や毛髪のダメージがないので、敏感肌の方には重宝されてます。
ただ、白髪をしっかり染めたい人は、白髪染めトリートメントだけに頼ることは難しいでしょう。
[chat face=”680281.png” name=”” align=”left” style=”type1″]立ち位置としては、伸びてきた白髪を目立たなくすること。頭皮や髪の毛のダメージ回数を減らすこと。[/chat]
使う目的によっては、白髪染めトリートメントだけで十分という人もいますし、求めていることは人それぞれ。
ただ、従来の白髪染めのように「しっかり染まらない」というデメリットだけはありますが、それを除けばメリットしかありません。
今回は白髪染めトリートメントを使うメリットはあるのか?について、書きつづります。
白髪染めトリートメントが徐々に染まる仕組み
従来の白髪染めと、白髪染めトリートメントの違いを軽く説明しておきます。
それぞれのメリットとデメリットを知っておけば、自分の生活スタイルにあった白髪を染める方法が見つかると思います。
ぜひ、参考にしていただきたい。
【従来の白髪染め(2剤式)】
まず1剤が、髪の表面の皮(キューティクル)を無理やり剥がし、脱色させます。
次に、2剤が剥がれた皮のところから色味(酸化染料)を浸透させ染めます。
[chat face=”680281.png” name=”” align=”left” style=”type1″]【ポイント】
2剤式の染まる工程を知ると、いかにダメージが強いかがうかがえる。
染まりやすさに関しては、皆さんも実感している通り、文句なしに染まります。
だた、美容室などで染めてもらうと綺麗に染まるが、自分で染めている人は、染まりにムラがあったり、めんどくさいというデメリットも。[/chat]
また、2剤式の白髪染めは、確実に頭皮に悪いです。刺激も強いことながら、発がん性物質のジアミンなどが入っているので、あまりよろしくないです。
気になる方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
【白髪染めトリートメント】
従来の痛めつける白髪染めとは違って、髪の表面をコーティングします。
デメリットは、使い続ける必要があるということ。
[chat face=”680281.png” name=”” align=”left” style=”type1″]一連の流れ
シャンプー
↓
タオルで水気をとる
↓
トリートメント感覚で髪に塗布
↓
約10分放置
↓
すすぎ
↓
乾かす[/chat]
使い方などは製品によって多少のバラつきはありますが!基本的に簡単です。
毎日使う必要はなく、最初の何日かは、白髪がある程度染まるまで毎日塗る必要があります。
白髪が目立たなくなってきたタイミングで、3〜4日に1回や、週に1回など、好みに合わせてセルフで染めることができます。
まー、基本的な方法なので、製品によっては若干の違いはあります。
金銭面のメリット
白髪染めトリートメントは、従来の白髪染めと併用しながら白髪を隠すことができるので、白髪を染める!もしくは、美容室などで染めてもらう回数が減ります。
年間すれば、かなりの回数になるので、よく白髪を染める人はコストパフォーマンスがいいかもしれません。
白髪が伸びてきた時の安心感
白髪染めして2〜3週間もすれば、根元がガッツリ目立ってきますよね。
白髪を気にしないでいい期間が、あまりにも短いと思いませんか?
しかも、このタイミングで何かしらのイベントがあるなら、また染めないといけないし、時間も出費も膨らみます。
そこで、白髪染めトリートメントで定期的に染めていれば、白髪が目立つ生え際や、髪の分け目も気にしないで大丈夫です。
緊急時には、ささっと隠せるスティックタイプのアイテムを持っていると安心ですね。
頭皮のダメージが極端に減る
以前までも白髪染めトリートメントは、白髪さえ目立たなければいいという商品でしたが。
ですので、一昔前の製品は使用感が悪かったり、染まらなかったり、ニオイがきついなど、デメリットがたくさんあったけど、今時の白髪染めトリートメントは進化してます。
まず、染まりが断然良くなってます。
以前、白髪染めトリートメントを使ったことがある人は、染まらなさに絶望を感じたことはありませんか?
昨今では科学の進歩もあり、利用者は染まりに満足しています。さらに今では、髪や頭皮もいたわるのは当たり前になっています。
白髪ケア、エイジングケア、スカルプケア、ヘアケアなど、付加価値も兼ね備えた白髪染めトリートメントが主流になってます。
まー、詳しい効果や方法などは、公式を確認した方が早いです。
気になる方は、白髪染めトリートメントの別記事を参考にしてみてください。