ハワイは時期によって 相場が大きく変動
あ〜なんで『ハワイ』の景色って、コントラストが凄いんでしょ、、!
日本で生活していたらまず、お目にかかれない色合いというか、濃ゆさというか。
1度ハワイに行ったらインパクトが忘れられない!恋しい…!
そんな、日本人が大好きなハワイですが、1番ネックになるのが、ぶっちゃけ「金銭面」ではないですか??
そう!誰しも安くハワイに行きたいはず。
どんなお金持ちの人でも、同じクオリティーなら安い方がいいに決まってるんです。
どうにかしてハワイに安く行けないかな~って思い、
『ハワイ 格安』などと検索して、色々なサイトをウロウロする方も多いでしょう。
そのような不親切なサイトが沢山あって、検索して訪れたユーザーはモンモンとしたまま、
結局のとことは何も解決しないパターンで、無駄な時間を過ごした方も多いはず。
大手旅行会社の公式サイトですら、ごちゃごちゃしてわかりにくい。
しかも、お得なのかお得じゃないのかもさっぱり。
そこで大体の方は、JTBやHISの旅行会社に直接いってしまえ~と、そこで判断。
こうなると、相場もわからないし、安いのか高いのか?も判断がつかない始末。
そんな困っている【ハワイ初心者〜中級者の方向け】に得するような記事を書こうと思いました。
自分にあったハワイの格安料金を調べる方法を私も含め、調べて行こうと思います。
1年間のハワイ相場を調べた
※1人あたりの料金(2018年1月5日調べ)
※「出発場所、ホテル、宿泊日数」等は固定。
出発場所や滞在ホテルなどは、適当というか平均クラスをチョイスしています。
細かい金額などは、あまり関係無いので無視して下さい。
あくまでも、自分が行く時期が高い時期なのか、安い時期なのかを知るためです。
まずは、相場を調べるに当たって、大手旅行会社のデータ1年間の相場を、表にまとめてみることにしました。
いつハワイに行くかによって値段や相場がガラリと変わりますからね。
上の表を見ると、夏休みやベストシーズンの関係で7月〜9月に集中することが多いです。
その分、料金の相場も平均的に高くなる傾向でしょう。
表を見るとわかるのですが、
8月に「1人あたり10万円代」で行こうと思うのは少し無理があるでしょう。
ですので、それなりの金額がかかることは理解できますよね。
人によっては、冬にしか行けない!11月にしか休みが取れない人だったりと、人によってさまざま。
まずは、自分が行く時期は相場的に安い時期なのか?高い時期なのか?を把握しておくこと。
行く時期と相場がわかったら
ちょっと余談になってしまいますが、、!
最初は、調べるのめんどくさいなーと思いながら、どうしようかと思いました。
このサイトに入ってきたユーザーに、コレと、コレと、コレを調べてメモって安いトコが最安です。
はい終了!
っと、このように構成にしようと思いましたが、コレだとその辺の「しょぼいク◯サイト」と同じになって、せっかく訪れてきたユーザーをガッカリさせてしまう!!
この記事に関しては、作成者の個人的な意見も踏まえて作成しています。
2017年8月にハワイに行った時に、正直に思ったことは、高ケェ~。高すぎるわっ!日本人のハワイ好きにつけ込まれたっ!
なんて被害妄想したことを覚えてます(笑)
時期が時期でしたからね…!まぁ~、結局はめっちゃ楽しかったですけど…!
このような経験から、わたし個人的にも安い方法を知りたいですし、安い料金で行く方法をシェアしたいと思いました。
コレを見れくれてるユーザーも安く行ける方法を参考にしてくれればと思います。
仮にも1人で5万円も違えば、儲けもんじゃないですか!
浮いた5万円は現地でおこずかい代に回せる利点がある。
まるで自分に言い聞かせるような理由にはなりますが、それはともかく本題に入りますね。
調べるには同じ条件で探す
人数 | 2人 |
宿泊日数 | 3拍5日 |
日付 | 8月1日〜8月5日 |
出発場所 | 羽田・成田(直行便) |
航空会社 | ハワイアン航空 |
滞在先 | オワフ島 ワイキキ |
ホテル | ワイキキ ワーク ホテル(ヘア指定なし) |
(2018年1月5日調べ)
なぜ?
わたしは福岡から出発したい!ホテルはハイアットが良い!
などと思われる人も多いでしょうが、1人1人の条件で比較するのは不可能。無理!
ですので、同じ条件でいろいろなパターンを調べ、もっとも安いパターンを導き出す。
1番安いパターンがわかってしまえば、そのパターンで自分の条件をあてはめれば良いのですから。
あくまで、1番安くハワイに行くというパターンですので、オプションがどうたら、トロリーバス乗り放題がいいなどの条件は後回し。
そんな事を先に考えてしまうと、安く行けないし、旅行会社の思うツボです。
まずは、相場や1番安い値段を知ることから。
その後、自分達の財布と相談しながら、どうしても譲れない条件や妥協点と照らしあわせて、もっとも相応しいプランを決めて下さい。
1番良いコストフパフォーマンスを見つける方法とでもいっておきましょうか。
何度も言いますが、まずは相場と最安値を調べることからです。
調べたツール
ここからが本当の本題!調べた方法は、
「航空券」+「宿泊」がセットorツアー
一般的な、ホテルと飛行機代がセットになった料金。
各種、大手旅行会社が取り扱っている料金を洗い出す。
「宿泊のみ」の料金
宿泊するホテルだけを別で予約し、料金を算出する。
「航空券のみ」の料金
航空券だけを予約したらいくらになるのかを見る。
JTBの航空券+宿泊
(2018年1月5日調べ)
航空券+宿泊がセット | |
内訳 | 金額 |
旅行代金(2名1室) | ¥534,000 |
早特割引120(航空) | -¥26,000 |
航空会社燃油サーチャージ(暫定) | 旅行代金に含む |
現地空港諸税等(暫定) | ¥14,540 |
国内空港施設使用料 | ¥5,220 |
合計(2人) | ¥527,760 |
特徴やポイント
調べた中で値段的には1番高い。
去年、私がハワイの見積もりをとった中でも、JTBが1番高かったです。
HISとJTBのサービス内容はほどんど同じで、金額は断然HISが安かったのを覚えています。
ただし、この金額だけで判断するのは難しく、それぞれの旅行会社で得意不得意のポイントがあるので、一概にはいえません。
ですが、ハワイ初心者の人には断然おすすめです。
金額の相場は高いかもしれませんが、サポートやサービスが充実しているので、
ハワイに行ったことがない人は安心してハワイにいけます。
サプライス!の航空券+宿泊
(2018年1月5日調べ)
飛行機+宿泊がセットorツアー | |
内訳 | 金額 |
基本料金 | ¥355,142 |
日本国内空港使用料 | ¥5,220 |
その他諸税等 | ¥30,280 |
合計(2人) | ¥390,642 |
特徴やポイント
HISが運営するネットで航空券&ホテルをセットで予約できるサイトです。
人件費や経費がかかってないのかわかりませんが、同じ条件なのに安いです。
あくまでも、航空券と宿泊費だけの料金なので、空港からホテルは別料金。
その他のオプションも一切含まれていません。
ですが、ここのサプライス!のサイトは、かなり優秀だと思いました。
上の図は、スケジュールをスクショした画像ですが、空港〜ホテルまでの送迎をオプションで追加することができます。
少し見にくくてすみません。
結論、オプションやツアーをオリジナルで付け足すことができるのです。
なかなかハワイの空港から滞在先のホテルまで自力で行くのは、初心者からしたら怖いですよね。
そこで、送迎やツアーのオプションを安い値段で簡単に付け加えることができます。
1度、ハワイに行ったことがある人はわかるかもしれませんが、
空港からの送迎と、滞在中のトロリーバス乗り放題は死ぬほど必須です。
特にトロリーバス乗り放題は、色々と観光したい人には魔法のチケットですからね。
サプライス!のサイトは自在にカスタマイズできるので、ハワイ1回以上〜中級者未満ってところでしょう。
エクスペディアの宿泊のみ
(2018年1月5日調べ)
飛行機+宿泊がセットorツアー | |
内訳 | 金額 |
8/1(水) | ¥29,100 |
8/2(木) | ¥29,100 |
8/3(金) | ¥29,100 |
税およびサービス料 | ¥13,062 |
合計(2人) | ¥100,362 |
(2018年1月5日調べ)ホテルズの宿泊のみ
宿泊のみ | |
内訳 | 金額 |
2018 年 08 月 1 日 (水曜日) | ¥29,100 |
2018 年 08 月 1 日 (水曜日) | ¥29,100 |
2018 年 08 月 1 日 (水曜日) | ¥29,100 |
税およびサービス料 | ¥13,062 |
合計(2人) | ¥100,362 |
特徴やポイント
とにかく安く泊まりたい人には、「エクスペディア」と「ホテルズ」は重宝したい。
値段的にも、ほどんど同じですしサービスも似ています。
それぞれ、微妙にサービスが違ったりしますが、似たようなものでした。
この2つのサービスを使ってみた感覚は、使いやすくて、わかりやすいサイトだなぁ〜て感覚でしたね。
また、このサイトで予約しないにしても利用価値が沢山ありますよ。
1度、大手の旅行会社からハワイのパンフレットをもらってきて、
気になるホテルをこの2つのサイトで検索してみると、
ホテルの画像がたくさん見れるので、めっちゃ参考になります。
ぶっちゃけ、パンフレットはそこまで画像が乗っていないので、わかりにくいんです。
女性は特に、ホテルのグレードや部屋からのロケーションなどは1番大切ですからね。
参考にしてください。
JTBの航空券のみ
(2018年1月5日調べ)
航空券のみ | |
内訳 | 金額 |
航空代金 | ¥200,000 |
国内空港施設使用料 | ¥5,220 |
海外諸税 | ¥14,280 |
燃料サーチャージ | ¥56,000 |
合計(2人) | ¥275,500 |
扱いやすいので自分が行きたい日程や条件などを簡単な入力で航空券の料金を調べることができます。特徴やポイント
航空券のみの予約ができます。
大手JTBのサイトだけに、かなり扱いやすくて、わかりやすかったです。
表をまとめて見ると
(2018年1月5日調べ)
まとめ | |
内容 | 金額 |
JTBの航空券+宿泊(2人) | ¥527,760 |
サプライス!の航空券+宿泊(2人) | ¥390,642 |
航空券のみ+宿泊のみ(2人) | ¥375,862 |
金額的には、個人手配の「航空券のみ+宿泊のみ」が一番安いですね。
もちろん、調べた時期や条件などはその時で変化するので、この結果だけを参考にするのはちょっと…!
ここでバシっと、このパターンが安いよっていいたかったけど、調べていると値段がコロコロ変わるんです。
1時間前の金額から5千円〜1万円上がったりなどの変化がよくありました。
2018年1月5日に調べていたので、年明け早々、夏に向けて安いうちに予約しておこうという人が多いのでしょうね。
個人的には、サプライス!のサイトでカスタマイズする方がおすすめではないかなーと思います。
航空券と宿泊を別々で予約する方が安いのですが、一貫して予約できるのがいいですね。
別々で予約しても金額の変化は、さほどありませんし、オプションとかのカスタマイズも自由にできるのがいい。
あとがき
何回かハワイに行ったことがある人は、オリジナルで旅行の計画ができる「サプライズ!」で予約。
初めての人でも「サプライズ!」は全然問題なく行けると思います。
もしくは、値段は高いけど安心をとって「JTB」や「旅行会社」で行くか。
結局、皆さんには自分で調べさせる結果にはなってしまいましたが…
紹介したサイトは参考にして見てください。
自分が行くハワイの見積もりも、追記で紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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※ちなみに、ここ2年、アメリカやハワイに行っていない人、もしくはアメリカ圏内に行ったことないない人はESTAの申請を忘れずに!
これがないとアメリカ圏内の玄関をまたげません、、(笑)
心配な人は、ハワイに行く前に読むと便利な記事を参考にしてください。
せっかくのハワイで失敗したくない…!
ハワイの準備、持ち物、ルールやマナーを確認しておきましょう。