脳にとって良い習慣とは?
ふと感じた時に、脳が衰えてきたなぁ~!っと感じたことはないでしょうか。
脳は使っても使わなくても、20歳くらいを迎えると1日10万個の脳細胞が死滅しているとのこと。
また、年齢とともに、記憶力や思考力、集中力や意欲が低下していきます。
これらは生活している以上、とても大切なことであり、能力が低下しては困る。
今回はちょっとした改善をし、「脳を活性化させる方法」をご紹介。
決して「脳トレ」をするのではありません。
脳トレをしたとしても、「一時的に良くなる」かもしれません。
ですが、一時的に良くなっても意味がないのです。
それに、トレーニングを毎日続けることは困難です。
仕事や家事、プライベートで時間に追われていると「脳トレ」なんてやってられませんから。
むしろしたくない。
簡単な方法は、生活の一部に「脳に良い意識」を溶け込ませること。
脳は、日々の意識で良くも悪くもなります。
言うなれば、半年間、意識している人としていない人では脳の充実度が全く違うのです。
日々の生活の中に、ある習慣性を身につけることで、脳のベースUPが期待できる。
制約を付けて脳の回転を早める
意外と意識や縛りがないとできない「脳の回転」。
例えば仕事で、半日かかっていた仕事量を60分でこなせという命令があったとします。
すると、普通は半日でこなしていた仕事量が60分でこなせることがあります。
それは「集中力」です。
集中力は、無意識に判断して満遍なく使っています。
ですが、「時間の制約」を課せられた時には、一気に集中力を高めて処理しようと脳が働きます。
その後も、普段よりも高いポテンシャルで仕事や何かに取り組むことができるのです。
脳の回転を上げるポイント
仕事やテスト勉強、何かをする時に、「時間の制約」を必ず自分にかせる。
集中してやろうと思っても、思うだけでなかなか行動に移せないのが人間。
また、忙しいが口癖になっている人は、仕事の効率が良いとは言えない。
具体的に時間を意識していない分、選択肢の幅が広くてマトが絞れていないのです。
「時間の制約」を付けるだけ、仕事や為すべきことの「優先順位」が自ずと見えてきます。
ぜひ、何かに取り組む時は、「時間の制約」をつけてみましょう。
生活リズム×ボケの引き金
あなたの生活リズムはどうでしょうか。
起きる時間や寝る時間が毎日違ったりすると、一種の時差ボケとにた感覚になります。
本来は、同じような生活リズムを送っている人は、ベストな状態で脳機能が働いてくれます。
生活リズムが悪い状態は、脳機能が安定しないため、脳が働かない時間が生まれる。
その結果、脳を活性化させる機会を減少。
そうなると、脳自体の機能が低下して、やる気が出なかったり、
集中力が低下したり悪循環の繰り返しで、脳は低下していく一方。
脳は楽なことが好きなので 、強制されていない環境にいると、どんどん怠け者に変身していきます。
生活リズムを良くするポイント
朝は、脳のウォーミングUPで、運動系(手、足、口)の機能を働かせる。
朝起きて、ベットからズドーンんと起きて5分後には家を出る。
何てことをしていると、脳はまだ活動が弱く、頭が働かない。
朝はなるべく早く起きて、仕事に行く前に、家の事を1つこなすことで、脳に血流が巡り、活動しやすい状態になる。
また、朝食を作ることも「手」を動かすことに繋がるのでウォーミングUPに良い。
起きて2時間後に脳が活発になるので、そのタイミングを仕事などに合わせるとなお良い。
いかがですか。
脳を活性化させる方法のごく一部です。
朝起きて仕事をするということは、日常的に起こってます。
まずは、この2つのことを意識して生活の中に溶け込ませてみてください。
普段とは少し違う刺激が脳にとってもとても良いことなのです。
今回は【「脳」は毎日10万個も死滅!今のうちに活性化させて能力UP】をご紹介しました。
ぜひ、実践してみましょう。